女医が治療してくれる埼玉・大宮駅東口の「あづま皮膚科」の特徴や口コミを紹介します。
氷川神社入口の交差点近くにあるあづま皮膚科。
「大宮駅から約1kmと少し距離がある」という声もありますが、とはいっても徒歩10分圏内なので、十分に歩いていける距離です。
そんなあづま皮膚科の院長は、日本皮膚科学会認定専門医でもある高橋生世医師。
女医なので、デリケートな部位を見せるのが不安な女性でも、安心して診療することができます。
地域に根差した診療が評判を呼び、口コミでも「丁寧に説明してくれるので信頼できる」など、その人柄に対する評価が大宮でもとくに高い先生です。
もちろん人柄だけでなく、診療のレベルも地域有数の実力を誇り、個人差の激しいアレルギー治療、跡の残りやすいアトピー性皮膚炎などを的確に治療してくれます。
そのほかにも、ニキビ、じんましん、水虫、イボ、単純ヘルペス、手荒れ、とびひなど、あらゆる皮膚の症状に精通。処方は漢方を中心にしており、患者1人ひとりの体調や体格にあわせて最良の薬をすすめてくれます。
自費診療となるケミカルピーリング、フォトフェイシャル、AGA治療なども手がけていて、まさに地域のかかりつけ医といえるでしょう。
また、エリア限定ながら往診にも対応。「高齢で出歩けないので診てもらいたい」「子どもが病気で寝込んでいる」など、興味のある方は問い合わせてみてください。
患者の話を最後までちゃんと聞いてくれるし、話しやすい女医の先生でした。
ひどいとびひでしたが、跡ものこらずキレイに治すことができました。
ゆったりとした先生で相談しやすい。スタッフも感じよく、子どもも怖がらなかった。
あづま皮膚科が行っている治療内容についてご紹介します。
アトピーは、生まれつきアレルギー反応を起こしやすい体質(素因)を持つ人、花粉やハウスダスト、食材によって発症する人、精神的ストレスによって発症する人などさまざまな原因があります。
あづま皮膚科では、アトピーの部位や症状、原因を診療して、ステロイド薬・非ステロイド性抗炎症薬・タクロリムス外用剤(免疫抑制剤)という薬物療法を行っています。
症状が良くなってきたら少しずつ薬の量を減らし、最終的には保湿剤に移行していくとのこと。
また外用薬と併用して、「ナーロバンドUVB(JTRAV)」という医療機器を用いる紫外線治療も可能です。アトピーの範囲や部位によっては、皮膚の痒みや炎症が早期に解消する可能性があります。
あづま皮膚科では、乾癬と白斑治療用に「308エキシマシステム」という機器を導入しています。308エキシマシステムは、希ガスのキセノンと塩素の組み合わせたレーザー光(308nm)機種のことです。
この機材は、乾癬や白斑だけでなく、アトピー性皮膚炎や円形脱毛症、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)などの難しい疾患にも使えます。疾患部分だけを照射できるターゲット照射型なので、比較的、他の皮膚にダメージを与えることなく短時間で治療ができるでしょう。
また、アトピー性皮膚炎の治療と同様に「ナーロバンドUVB(JTRAV)」を用いた紫外線治療も可能です。
ニキビができる原因は、思春期によるホルモンバランスの乱れ、食事や生活習慣、ストレスなどさまざまです。あづま皮膚科ではひとりひとりに合う治療診療方針を決めていきます。
治療法としては、「漢方療法」「ケミカル―ピーリング」「VC‐PMGローション(高濃度ビタミンCローション)」「ドクターズコスメ」などがあります。
じんましんには、一時的なものから慢性的なものまで幅広い症状があります。虫刺されや食べ物が原因のアレルギー性じんましんもありますが、実は約70%のじんましんが原因不明なのです。
あづま皮膚科ではアレルギーを調べる検査が3種類あるので、特定の食べ物や虫、物質が要因の場合、これらのアレルギーテストで調査が可能です。じんましんは抗ヒスタミン薬の飲み薬で一時的に抑えることができますが、慢性的なものは、原因追及や生活習慣を見直すことも考慮しましょう。
いぼの原因は、ヒト乳頭腫ウイルスというのが小さな傷から入って感染するものがほとんどです。このウイルスは100種類以上あって、良性のものがほとんどですが、なかには悪性のものもあります。早めに診察を受けましょう。
あづま皮膚科では「クライオプロ」という液体窒素スプレーを用いて治療を行います。凍結と融解を繰り返してウイルスを破壊してしまう方法です。
皮膚表面の角質が厚くなり盛り上がるように固くなる「たこ」と、皮膚の内側に向かってくさび形に固くなり、痛みをともなう「うおのめ」は、どちらも皮膚病の一種です。
あづま皮膚科では、うおのめ、たこの部分に合わせた「スピール膏」を3日間貼りつけます。再来院したときに、ふやけた皮膚をカッターやメス、皮膚グラインダーで削り取る処置を行う流れです。
子どもに多いウイルスが原因の感染症。正式には「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」といいます。
わきのしたやお腹など、皮膚の薄い所にできやすいのが特徴です。1~5mm程度のいぼの中心(白い芯のような部分)にウイルスが多く含まれています。
感染から症状がでるまで2週間から1ヶ月ほどかかるので、治療しても、それ以前に感染した水いぼが発症することもあるようです。
水いぼの治療には、麻酔テープ剤を使って専用ピンセットで摘み取る方法、液体窒素や硝酸銀ペーストを使う方法など、いくつかの治療法があります。他の場所に感染したり、掻きすぎてとびひの原因になることもあるので、早めの治療が肝心です。
あづま皮膚科では、アトピー性皮膚炎やじんましんの原因解明に役立つ3つのアレルギーテストを行っています。
指先から採血して、スギ花粉・ダニ・犬や猫のフケなど8種類のアレルゲンに反応するかを調べる方法。20分ほどで判明します。子どもも受けられる検査です。
採血で花粉・食物・動物などの39種類のアレルギー原因が調査できる方法。1人でいくつかのアレルゲンを持っていることもありますが、このテストでは39種類を一度に調べられます。結果が分かるまで1週間必要です。
子どもへのテストは行っていません。
食品や植物だけでなく、アクセサリーや化粧品、石鹸、衣料品などの日用品などがアレルギーになっていないかを検査できます。パッチテストは、背中にさまざまなアレルゲンのパッチを貼って反応を観察するものです。
パッチテストの結果、皮膚炎の原因が思いがけないものだったという可能性もあり、日常生活で注意すべき物質を明確にすることができます。
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