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爪の問題(巻き爪・陥入爪など)

爪に問題がある場合、何科に行けばいいか迷っている人も多いようです。爪も実は、皮膚科で対応してくれます。爪は硬いので、もしかして骨の一部かしらなんて思う人もいますが、硬くなっているだけで、実は皮膚の一部です。

爪は健康のバロメーターとも言われますので、爪の色や形などをよく観察し、問題があれば皮膚科に相談しましょう。思わぬ病気が原因の場合もあります。

それでは、爪の病気にはどのような種類があるのか、症状と治療法を合わせてみていきましょう。

弯曲爪(巻き爪)

爪が筒状になって生えてきて、足指に食い込んできます。巻き爪だと気づかずに、食い込んでいる部分を無理矢理に切ってしまい、深爪にしてしまう場合もあります。

また、食い込んだ部分を切ったからといって、巻き爪が完治するわけではなく、伸びてくるとまた食い込んできます。食い込んでいるところが赤くなり、炎症を起こしてしまうことも。ひどくなると痛くて歩けなくなったり、靴も履けなくなったりします。

原因は、足に合わない靴を履いていること。糖尿病などの病気を持っている人は、感染しやすいので特にケアが必要です。深爪にしないように注意し、できるだけ早くに皮膚科に診療しましょう。

参考:(PDF)新潟中央病院形成外科:巻き爪の手術療法 宮島 哲

陥入爪(かんにゅうそう)

爪を切った時にできる角が、爪内部の柔らかい部分に刺さって化膿してしまう状態を陥入爪と言います。よく巻き爪と混同してしまいがちですが、巻き爪とは違います。ただし、巻き爪と陥入爪は、併発することが多いのも事実です。小さな靴を無理矢理履いたりすると陥入爪になりやすくなるので注意が必要です。

悪化すると治療方法は、手術ということになり、一番簡単な方法でも、爪を剥ぎ取らなくてはならなくなります。

爪白癬(つめはくせん)

爪が白濁していることで気づくことが多いのが※爪白癬です。いわゆる水虫菌が、爪の間に入り込んできた状態で、一般的に爪水虫と呼ばれますが、爪の内部には神経がないので痒みなどの症状がなく、気づきにくい病気です。

感染力が強いので、家族の誰かが爪白癬を持っていると、家族全員に移る可能性があります。爪を切った時は、注意してちゃんと捨てるようにしましょう。皮膚科で適切な処置をしないとなかなか完治しません。治療していても、日常的に気をつけないと治りにくい疾患です。

例えば、ブーツを履いている時などに、足先が濡れてそのままにしていると菌が増えます。すぐにブーツを脱ぎ、足を乾かしましょう。治療中は常に乾いた靴と靴下を携帯するなどして、濡れたまま放置しないようにしてください。

参考:(PDF)教育シリーズ:Superficial mycosis(爪白癬)

爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)と爪甲横溝(そうこうおうこう)

爪甲縦条は縦に、爪甲横溝は横に溝が入り、爪の表面がでこぼこになる状態を言います。マニキュアをする時など、ちょっと気になりますよね。爪甲縱条は、主な原因は加齢であるため、20代まではほとんど見られません。40代になるとほとんどの人に見られる状態です。お肌のシワと同じく乾燥が原因ですから、日頃からお手入れをして、爪用のオイルをつけてマッサージをしてあげましょう。

血行が悪い、ストレスが多い、または生活習慣が規則的ではないなどといった理由で、若い時期から縦線が爪に入ってしまう人もいるので、もし、まだ若いのに縦線がある人は、生活の見直しをしましょう。

爪甲横溝は、刺激の強い薬剤を使った、栄養不足、外からの強い衝撃などが原因です。栄養不足は、特に亜鉛や鉄分が不足すると現れるので、食生活を少し見直して見ましょう。基本的には、皮膚科に行く必要はありませんが、どうしても気になるようでしたら、一度診察をしてみてはいかがでしょうか。

爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)

爪が浮いているために白っぽく見える場合があります。ほとんどの場合、※女性に多い疾患ですが、原因としては、カンジダ菌、またはかぶれが考えられます。爪の中の皮膚の一部を採取し顕微鏡で確認します。治療は、カンジダが確認された場合は抗カンジダ剤を塗布、確認されなかった場合はステロイド剤を塗布します。

参考:爪の病気:皮膚科Q&A(爪甲剥離症の原因と治療)

爪甲白斑(そうこうはくはん)

爪甲、つまり爪の外に出ている部分が白くなることを爪甲白斑と呼んでいます。爪甲白斑には白い部分によって3種類あります。

点状爪甲白斑

白い斑点が出てくることがあります。特に若年層に多く、斑点ができると着物が手に入るため着星とか、またはラッキーなことが怒る幸運の星などと呼ばれます。治療の必要はありません。

線状爪甲白斑(せんじょうそうこうはくはん)

爪甲に幅が1mm程度の白い帯状のひだが出てきます。治療は原因をまず突き止める必要があります。原因としては、ヒ素などの中毒、麻疹や肺炎などの感染症、皮膚疾患、心筋梗塞や腎不全、月経、マニキュアが合わないなどです。

汎発型爪甲白斑(はんぱつがたそうこうはくはん)

爪全体が不透明な白色を呈しているのは、遺伝的なものがほとんどで、その場合治療の必要はありません。が、しかし、後天的に色が変わった場合は、肝硬変や慢性腎炎なども考えられます。

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