大宮区でかしこく探す皮膚科の名医
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大宮駅東口からバスで10分の場所にある総合医療機関「自治医科大学附属さいたま医療センター」の皮膚科について調べました。皮膚科の特徴や、疾患別の治療法、そして口コミなどを詳しくご紹介していきます。
画像引用元:自治医科大学附属さいたま医療センター公式HP
https://www.jichi.ac.jp/center/
自治医科大学附属さいたま医療センターは、各種内科診療、外科診療、周産期母子医療センターまで備えた総合医療機関です。皮膚科は2001年に設立されました。
大学病院付属施設なので、臨床的アプローチ以外にも学会発表や研究活動も盛んです。これらの研究内容が現場に還元されて、高度な皮膚科治療へとつながっています。
自治医科大学附属さいたま医療センターは、ほかの医療機関からの紹介状が必要です。また、初診や再診問わず予約制になっているので、必ずコールセンターから予約を取ってから診てもらいましょう。
自治医科大学附属さいたま医療センターでは、アトピー性皮膚炎、にきび、湿疹、じんましん、円形脱毛症などの一般的な疾患から、乾癬、膠原病、皮膚の悪性腫瘍などの治療難易度が高い疾患まで幅広い疾患に対応しています。
ただし、シミやアザの除去など、美容目的のレーザー設備はありません。
医療設備として、ナローバンドUVBを照射する全身型紫外線照射装置があります。アトピー性皮膚炎、乾癬、白斑、皮膚悪性リンパ腫に使って治療成績をあげています。
自治医科大学附属さいたま医療センターが行っている施術についてご紹介します。
アトピー性皮膚炎については、アトピーになってしまう悪化因子の探索、免疫抑制剤の内服、ナローバンドUVBによる紫外線療法を行います。
まずは、何に反応してこれらの症状が起こってしまうのかの原因を探ります。パッチテスト、プリックテスト、皮内テスト、誘発テストという方法があり、誘発テストを行う場合は入院が必要です。その結果によって適切な治療を提案してくれます。
乾癬には、ナローバンドUVBを照射する紫外線療法、そして2010年以降導入が認められた生物学的製剤を用います。
自己免疫性水泡症については、内服またはバルス療法によるステロイドを投与。ほかにも免疫抑制剤の投与、血漿交換療法、γ(ガンマ)グロブリン大量療法という施術内容があり、症状によって治療法を見極めます。
これらの治療は、放射線治療、ナローバンドUVBによる紫外線療法のほか、化学療法を用います。進行状態によっては、ほかの診療科と連携して治療に当たります。
皮膚腫瘍は、局所や全身麻酔をして切除、植皮、センチネルリンパ節生検などの手術法を行います。化学療法、放射線療法を単独、または併用して治療する可能性もあります。
公式サイトに記載されていませんでした。
(前略)初めての来院で不安でしたが案内人が声を掛けてくれ、親切に案内して下さいました。(後略)
(前略)大病院なので待ち時間はありますが、思っていたほどではありませんでした。会計は自動で、行列が出来る事もなく短時間で出来ました。(後略)
(前略)まず病院に入ると案内係の人が親切に声をかけて下さいます。ここで目的を説明すると、しかるべき場所へきちんと案内して下さいます。受付の対応もきちんとしており、お会計などもスムーズです。医師は大学病院なので若い先生から年配の先生まで幅広くいらっしゃいます。カルテをイントラネットで管理しているようなのですが、どの先生も診療の内容をきめ細やかにパソコンに打ち込んでいらっしゃいます。そのため、どの先生にあたってもスムーズに診察が進みます。(後略)
※2021年9月時点の情報
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