大宮の皮膚科でアトピー性皮膚炎の治療をした患者さんの口コミや治療法を紹介していきます。
慢性的な痒みや湿疹が出るアトピー性皮膚炎に悩む人、けっこう多いですよね。アトピー性皮膚炎の主な症状は、かゆみ・乾燥・湿疹など。子どもの患者も多い疾患です。 アトピー性皮膚炎の原因は、食事や石鹸、シャンプーなどの成分、ハウスダスト、花粉などいろいろ。日常生活に原因が潜んでいることが多いので、身の回りをチェックして、要因として考えられるものはできる限り取り除いてあげましょう。
治療のために病院に行くなら皮膚科へ行くのが一般的。治療方針としては、薬やスキンケアでかゆみや湿疹を抑えることがメインです。アトピー性皮膚炎を治療しないでそのままにしてしまうと、悪化してしまうことも。信頼できるお医者さんを見つけて、適切な治療とスキンケアを続けながら、症状を悪化させないことが大切です。 また、小さい頃にアトピー性皮膚炎に悩んでいた方も、大人になって症状が緩和した、治ったという例もありますので、上手に付き合っていきましょう。
出典:『アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2016 年版』2016年版 日本皮膚科学会
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/atopicdermatitis_guideline.pdf
触診したうえでアトピーの状況を判断し、的確に薬を処方してくれました。“ただ薬を出すだけの医者”ではなく、信頼できました。
娘のアトピーを診てもらいました。先生もスタッフも皆さん丁寧。症状についても優しく聞いてくれるので、安心して治療を任せることができます。
こちらが希望すれば、他院ではしていないようなアトピー治療をしてくれます。先生も親しみやすくて、いい人でした。
アトピーの原因などをわかりやすく説明してもらえたし、処方された薬を飲むことで、かゆみがほぼなくなった。
子どものアトピーを安心して診てもらえる皮膚科です。有名な先生なので信頼できるし、出してもらえる薬も効きます。
わたしの息子はアトピー治療で、クリニックに通いました。そのときのお話しを少し。
常時、アトピーを発症するというわけではありませんが、10代半ばで発症してから時折アトピーに見舞われていました。
それでもなんとか日常生活に問題はなかったのですが、就職してからというもの、息子も仕事が忙しかったようで症状は徐々に悪化。半年も経つと全身がアトピー性皮膚炎に侵されるようになったのです。
アトピー性皮膚炎に良いといわれる治療法を、手当たり次第に試したものの、一向に効果はあがりません。
そんな中、クリニックのワクチン療法を知り、さっそく受診することにしました。
先生の話によると「必ず完治します」とのこと。わたしは「本当なのだろうか…」と不安になりながらも、その言葉に押され、息子は藁にもすがる思いで治療を受けることにしたのです。
1本、2本とワクチンを打ち、効果があらわれたのは3本目を打ったあとのこと。
あれほど悩んでいた顔や首筋のアトピーが、みるみるうちに引いていったのです。それはまるで、大雨であふれた川の水が引いていくかのごとくでした。
やがて、4本目のワクチンを打ったころには95%ものアトピーが治癒。
まだ治療の途中ではありますが、息子も今まで苦しめられたアトピーが嘘だったかのような生活を送れているようです。
アトピー性皮膚炎に悩む患者さんの多くから聞かれるのが、「いろんな病院やクリニックで診てもらい、さまざまな治療法を試したけど、一向によくならない」という声。
それには理由があります。処方薬に効果がなかったのでしょうか?もしくは体質的に効かなかったのでしょうか?
答えは、医師の間違った指導法・治療法です。
アトピー性皮膚炎の重症患者の90%が、「生活指導が間違っている」「適切な治療法でなかった」ことが原因で症状が重くなっているのです。
では、病院からどのような対応を受ければいいのでしょうか。
アトピー性皮膚炎を治すには、病院で押しつけられた治療だけでなく、患者自身が正しいケア方法について学ぶことが必要です。
入浴方法や保湿剤の使用方法、食べ物やダニなどへの注意点などの適切な指導を受けたうえで、治療に臨むのがいいでしょう。
治療にあたっては、ストロイド外用薬、プロトピック軟膏、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の使用などで進めていきます。
病院で「ストロイド外用薬を処方されたから」といって、たんにそればかりを使っているようでは、症状が軽くなるとは限りません。正しい日常生活のケアを指導してくれる病院・クリニックを見つけるようにしてください。
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